習志野市 ブリスベン市との湿地交流が20周年を迎えました!!
本市では、1998年2月25日にオーストラリア連邦 クイーンズランド州 ブリスベン市と「湿地の保全に関する協定」を締結し、湿地を介した交流を図っております。
この交流では情報交換や学習支援だけでなく、訪問団が互いの湿地を訪問し現地の方や異国の自然環境と触れ合うことを目的としており、本年で20周年を迎えました。
湿地について
習志野市には谷津干潟、ブリスベン市にはブーンドル湿地があります。どちらもラムサール条約登録湿地であり、「東アジア・オーストラリア地域シギ・チドリ類重要生息地ネットワーク」に参加しています。
両市の湿地はそれぞれ規模や性質が異なりますが、どちらも渡り鳥にとって重要な湿地であることには違いありません。
記念碑
本市では湿地交流20周年を記念して、習志野市&ブリスベン市 湿地交流20周年碑を設置し、本年の「谷津干潟の日フェスタ セレモニー(6月9日)」において除幕を行いました。
この記念碑は谷津干潟公園内(谷津干潟自然観察センター前)」に設置しており、ブリスベン市の方角を向いています。
谷津干潟自然観察センターや谷津干潟公園を訪れた際は、ぜひご覧ください。